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ランナーズ日記

走る冒険野郎

あらゆる場所を走ってしまう冒険的ランニングを通してスポーツの楽しさ自然の素晴らしさをお伝えします。
走る冒険野郎【Profile:樺澤秀近(カバサワヒデチカ)】
ランフィールド(スタッフ)/Team白樺(ロゲイニング大会運営)所属。ありのままの大自然を体験できるアウトドアスポーツを好む。大学時代は天文部。社会人でスキーに熱中。その後、マラソン・アドベンチャーレースを経て現在は世界各地の砂漠レースに挑んでいる。

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- 東京マラソン -

2013.2.27 Wednesday

がんばるランニングに一区切りつける最後の(かもしれない)フルマラソン。
今回の東京マラソンでは女子マラソンの尾崎選手(2009年世界陸上ベルリン銀メダリスト)が選手として一区切りつけるという。同じだ(笑)
東京マラソンは好きなレースであり最後にふさわしい舞台。東京マラソンではサブスリーしていないので今回の目標はサブスリー。
練習量は南極レース以前の約半分となり耐久力には若干の不安はあるが1週間前に30km走を4分5秒/kmで走れたので
大きく失敗しなければ3時間以内の可能性が高い。1週間前に30km走をおこなっているのは2週間後の伊豆トレイルジャーニーに体調を合わせるため。

スタートロスは39秒。それからしばらくは加速・減速の繰り返しだったが2km通過が8分台だったためスムーズにスタートできたと言えそうだった。
km4分そこそこの集団に乗っかり15km付近までは、ほぼkm4分ペース。さすがに今の体力ではこのまま行ける可能性はないため品川で折り返して向かい風を受けることが増えてからは
無理せず風に押されてペースが落ちても気にしないことにする。中間地点通過は1時間25分30秒ほど。後半上げることができれば2時間50分狙えるなとちらっと頭の片隅をよぎる(そんなに甘くない)。 銀座から浅草の折り返しまでとても長く感じ脚が重たくなってくる。もしかしたら先週の練習30km走のときのほうが余裕があったかもしれない。

30kmを過ぎて苦しくなってきた。浅草まで向かい風が多かったため折り返し後は追い風かと思っていたら、相変わらず時々向かい風に押し戻される。
もしかしたら3時間無理かもしれないと距離表示毎に時計を見て「km5分まで落ちると危ない」とか思いながら脚を進める。
「あと1kmがんばろう」を繰り返すうちにだんだん3時間以内が確実になってきた。終盤の橋を続けて渡る区間の登りは動きが緩慢になるが腕を思い切り振って体を持ち上げる。

思ったよりもペースを落とさずに粘って40kmを通過。苦しんで走ることはもう当分ないんだろうなと思うと苦しみも味わい深いものがある。
最後のストレートに入りフィニッシュの時間表示2時間57分台が見えてくる。確か初めてのサブスリーが37秒だったはず。最後の(かもしれない)フルマラソンを同タイムで終わるのも悪くない。
フィニッシュラインまであと少し、タイムは測ったように2時間57分37秒へ・・・と思ったら38秒になってしまった(笑)
フィニッシュしてコースを振り返り一礼。自分なりに走ることをがんばった10年間の締めくくりとして。

ラップを確認してみたらきれいな下降線を描いている。少しきついと感じたら無理せず力を緩めて着地点を探りながら走ったのがうまくいって大崩れせずに最後まで持った。
東京マラソンでサブスリーでき、友人にもいろんなところで応援してもらえて最高に楽しいレースでした。

0- 5km 19'40 (3'56/km)
5-10km 19'54 (3'59/km)
10-15km 20'16 (4'03/km)
15-20km 20'37 (4'07/km)
20-25km 20'48 (4'10/km)
25-30km 21'22 (4'16/km)
30-35km 21'56 (4'23/km)
35-40km 22'24 (4'29/km)
40-Finish 10'02 (4'34/km)

2時間57分38秒(ネット:2時間56分59秒+スタートロス39秒)


- 南極レース報告会 -

2013.2.18 Monday

南極レース報告会

お友達向け南極レース報告会をおこないました。広く広報はせずFacebookのお友達範囲での開催にしましたが、それでも約70名が集まる大きな会になりました。会場は2011年12月にアタカマDVD発売記念報告会をおこなった会場「フォレスタ虎ノ門」にしました。この会場は明るい雰囲気と設備もしっかりしているのでイベントをやるにはとてもいい場所です。

直接の友達がほとんどの会だったので、受付や会場のレイアウト変更などみんなに手伝ってもらいました。報告会をおこなうときはなるべく自分以外の出場者にも一緒に報告してもらっています。いろいろな人がそれぞれの目的で参加し、全力でチャレンジしているというのを伝えたいと考えているためです。
今回はメインのプレゼンターは私と飯田美絵さん(The Last Desert)、そして別の南極レースに出場した小野さん(Ice Marathon)という南極三昧。そのほかに「南極のあとに何を目指すのか」というテーマで1人1人の想いを語りました。みんなで報告をすると話に深みが出ていい感じになります。自分1人ではこういう雰囲気は作れないよな。

報告会の様子は映像のプロのお二人が撮影・編集を担当してくれました。素敵なDVDにまとめてくれると思いますので楽しみに待ちたいと思います。これで南極レースに関するイベントはいったん終了。砂漠からの一連の活動ほんとうに楽しかった。またいずれおもしろいネタを作ってイベントできたらいいと思っています。

南極レース報告会

詳細リンク
http://adventure1973.blog.shinobi.jp/Entry/345/


- ウシュアイアで出会ったトールさん -

2013.2.15 Friday

去年11月に南極レースのために滞在したウシュアイアの上野山荘で出会ったトールさん。私が南極からウシュアイアに戻った12月4日に上野山荘に置いてあったきちんと漕げない(壊れた)自転車に荷物を積んで旅立っていきました。その自転車の部品はウシュアイアでは手に入らなく完全に直すことは不可能らしい。きちんと漕げなくても荷物を載せていれば楽だし下りは乗れるし、4月までにパラグアイに着ければいいやと言っていました。

その後無事に旅ができたのか気になっていたのでメールをしてみると、今はチリのビーニャデルマールにいるらしい。ブエノスアイレスの上野山荘別館に自転車を届けられればというのが目標だった気がするがどうなったのだろうか?

壊れた自転車にしては移動が早い気がするので聞いてみると、フエゴ島200kmとアウストラル街道約1300kmをキャンプしながら自転車で走りプエルトモンの北100kmにあるオソルノというところから自転車をバスに積んでサンチャゴに移動。サンチャゴの宿に自転車を置いてビーニャデルマールに遊びに来ているとのこと。この後、サンチャゴからまた自転車ごとバスに乗ってパラグアイの首都アスンシオンに向かうようです。

アウストラル街道南端に「世界一美しい国境」というのがあるらしい。「川の水は99%飲めますし、野宿も安全です(だと思います)」とのこと。「アウストラル街道」覚えておこう。


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